インターンシップの重要性

インターンシップは参加しなさい」

と大人は口々に言いますが、正直本当に必要か?って思う点はあります。

 

まず先に言っておきたいのは、インターンが有利になるパターンとならないパターンがあるということです。

 

インターンシップが有利になるパターン

・長期のインターンシップ(1か月~)

・選考免除になるインターンシップ

 

②特に有利にならないパターン

・数日間のインターンシップ

・「選考には一切関係ない」と口々にいわれるやつ

 

まあ、もしもう行きたい企業が決まっているなら有利とか関係なく参加してみてもいいとは思います。

 

というか、しっかりみん就やネット情報で、採用直結型か否かを調べるのが一番です。

 

私も、みんなに「インターンは言った方がいいよ」と言われたので、2社ほど行きました。

1つは全く興味のない不動産の1日インターンです。こちらは採用直結型で、参加したら自動的に1次面接にいけるってやつでした。中小企業はわりと直結するパターンが多いです。

もう1つは百貨店の2日間インターンでした。こちらはインターンの時点で、ESや面接があったりとしっかりしたやつでした。まあ、特に採用とは関係ありませんが。

 

採用に直結するインターンならいく価値あるとは思います。早めに内定が取れるんで。

ただ、そうじゃないインターンなら、無理に参加する意味はないでしょうね。せいぜい面接のネタになるくらいで。

 

これは本当、個人の自由です。「インターンシップに参加した方がいい」なんて他人が口出すするもんじゃないなーとは思いますが。

 

その企業に行きたい!その業界に興味がある!って思いがあるんだったら、参加した方がいいです。

インターンシップに参加した方がいいらしいから~って理由なら参加しない方がいいです。

 

私は後者だったのでわかりますが時間の無駄でした(笑)何なら、今選考受けているほとんどがインターンとかやっていない企業だったので、無駄にインターンに2社も参加しちゃったなーくらいの気持ちです。

 

 

とはいうものの、百貨店のインターンは参加してよかったって思っています。ESや面接選考があったので、3月の就活本番前に練習ができました。

1月とか2月、くっそ暇だな~って感じなら参加してもいいでしょうね。

 

 

なぜ大人は口々に「就活準備を早めに」とかいうんですかね。

してもダメな人はだめだし、全然してなくてもいける人はあっさり内定もらいます。

いや、本当いるんですよ。全然就活してこなかったー、そろそろ始めようかな~とかいう適当な人が、翌月にはあっさり大手から内定もらってるパターン。

一方、ずっと必死にやってきたのに、なかなか内定もらえないパターンもあります。

努力の報われない悲しい世の中です・・・

これって前者は「目標や未来のために就活をやる人」、後者は「内定のために就活やる人」なんじゃないかって、私は勝手に分析しています(笑)

意外と真面目に就活やらない人って、就活準備はやってないわりに、自分のやりたいこととかをはっきり持ってるんですよね。「こうした人生歩みたい、こうした目標がある」って。なんなら「就活だめなら、別にフリーターでいいや」くらいの気持ちで構えています。内定をゴールとはしていない、だから成功するんでしょうね。

 

でも就活を一生懸命やる人ほど、内定をもらうことをゴールとしています。いかに企業に合わせられるか、いかにいい就活生となれるか、ってうまく自分を隠してしまいます。だから企業からの変化球に対応できず、自己も見失いうまくいかないことが多いのかなーって思います。

偉そうなこと言ってますが、私は断然後者タイプです。だから前者のような人を見るとタコ殴りにしたくなります←

ある選考会で、隣に座ってた人が、私の落ちた第一企業様のES通過してたんですよね。でもその人「まあ、そんな興味ないんだよね。別に私フリーターでも全然いいし」っていうんですよ。

なんでこんなやつが通って、なんで私はダメなんだって、悔し泣きしました。

まあ、世の中そんなもんです。

努力なんて報われない。

 

 

別に真理みたいなこというつもりもありませんが、

就職活動が就活生をだめにしてるんじゃないかって思います。泥沼です、泥沼。