5月の1週目

早いもので5月の1週が終わりましたね。

先週は祝日というのもあり、筆記試験があったのが1社と2次面接があったのが1社だけでした。

 

筆記は多分だめな気がします。本当、筆記弱い・・・

 

2次面接は何とも言えません。学生3人対人事2人の集団面接だったんですけど、私の隣の子(通称ローラ)がインパクトありすぎてあんま覚えてないです。話し方がすごくローラだったんですよね・・・

いい子だったんですけど、志望動機などを聞かれたときに話長すぎで人事に途中で切られてたのでその子がダメだったってことはわかりました。ただ、そのせいで他2人がどう見られたか全くわかりません。

 

社会人になるって、いかに自分を隠せるかなのかな、ってローラ見てて思いました。ローラも、自分で1次面接でいつも落ちるって言ってましたし・・・

どんなにいい子でも、社会人として礼儀よくふるまうために自分を偽れない子は企業では難しいんでしょうかね。

 

ただまあ、ローラは入室の時点で「失礼しま~す」って言っていたり、部長クラスの人事の方にタメ口だったりしたので、そもそもがアウトだったのかな?

 

今は今週提出の書類を書いてます。3月から4月にかけての怒涛のESラッシュに追われてたのでひと段落したと思ったら、今度は選考時に持っていくためのESや履歴書ラッシュです。 

 

エントリーシートのところでも触れましたが、結局書類って一つの内容についてどういう視点で、どういう表現をして書かれているかを見られているのかなって感じます。

私はよく1か月くらいしかやらなかったアルバイトについて盛りまくったエピソードを作って話しているんですけど、よくよく人の自己PRを聞けばみんなアルバイトかサークルのことしか話してないんですよね。

 

私は「月間最高売上を更新しました~」みたいなことをよく言うんですけど、それって

「どんなに辛くても諦めず取り組んだことで更新できた」→粘り強さ、忍耐強さ

「仲間と協力しながら、周りを巻き込んでいくことで更新できた」→影響力、協調性

「自分から積極的に呼びかけ行動したことで更新できた」 →積極性、行動力

 

って感じに、様々な表現ができるんです。

一つのおんなじようなエピソードであっても、言い方を変えることでその人がどういう人物かって全然見え方が変わってくるんですよね。

 

だから別に特別なエピソードなんてなくていいんだと思います。(あるに越したことはありませんが)

如何に魅力的な表現で相手に自分を伝えられるか、が重要なんですよね。まあ、やっぱりそれが難しいんですけどね。