グループディスカッションの闇

就活性が口をそろえて言います

 

「グルディスだいきらい」

 

 

私も嫌いです。意味が分からない。あんなので人間が見れると思ってるのがすごい。

 

GDって、結局運なんですよね。メンバーによってすべてが左右される。

私もこれまで5回くらいGD経験してきましたが、何を見られているのかよくわからない・・・

 

5回中3回は無事選考通過することができたんですけど、いずれも私は発表者をやって通ってるんです。

まあ、当たり前ですけど、発表者やれば基本的には通ります。ただ、それ以外の通り方がいまだわからない(笑)

 

よく、

 

グループディスカッションはまず、役割分担をします~

司会、書記、タイムキーパーを決めてます~

書記、タイムキーパーになれば確実に大丈夫~

 

 

とか本や就職支援の方々が仰ってますが、過去これまでに1度も、GD始まって「役割分担しましょう」ってなったことがありません。基本、流れです。

 

運よく自分以外が消極的なメンバーであれば、自然と司会や発表者になれますし、逆に一人でもリーダー気質の人がいれば自分が埋もれてしまうんです。

私も就活始まる前に何度か練習しましたが、練習のようにうまく役割分担されて一人一人が発言の機会もあり、みんないい感じに進むGDなんてないです。

私はGDは如何に自分が目立ち、他を蹴落とせるかだと思ってます。そういった意味でもやはりメンバーは重要だし、メンバーによる部分があるので何の対策もせず受けています。

そういった意味でも、もし第一志望で、どうしても通りたいなら発表者になるっていうのが確実な方法でしょうね・・・

 

でも、だからこそ理不尽だって私は思います。

如何にディスカッションに貢献できているかをみる、といいますが、ひとつの議題に6人前後で、わずか30分程度で話し合うわけですが、そんな中で誰が貢献していたかって表面的にしか見えてこないと思います。だからこそ必然的に一番目立つ人間が通るんでしょうけど。

 

 

正直、GDが一番ストレス溜まります。面接ってきちんとした大人の面接官とのコミュニケーションだけですが、GDは性格も、頭脳レベルも異なる人間の集団と対話しなくてはならないですからね。(ここでいう頭脳レベルって自頭のよさです)