私服面接

みん就日記を久々に覗いてみました。もう選考始まってるとこも多いんですね。

 

私もよくみん就見てました。といっても、「結果皆来たのかな?」って時ばっかでしたけどね。みんなが来て、私が来てなかったらお祈りだろうなーって感じに利用してました。

基本、就活にストレス溜めてる人の巣窟なのであまり見ていて気持ちのいい投稿は少なかった気がします。

 

私は、一種の願掛けなようなもので、内定いただいた所の掲示板には一切書き込まないって決めてました。どんな願掛けだよって感じですが(笑)

 

特に、ある一定のところまでいくと(最終面接とか)、大抵書いている人が特定できたりしちゃうので、むしろ就活の中盤以降はあまり見てなかった気がします。

しかも内定頂けていざ内定者で集まると、絶対に「みん就にいた?」って話題になるし。就活序盤は匿名性も高いですけど、人数絞られていくにつれてむしろ身バレしてくるので、かなりハイリスクですよね。

 

 

さて、この前も内定者で集まり色々と研修がありました。

毎回なんですけど「私服指定」がなされてて、まあ大変なんですよ、服選び。服ないんですよ本当。入社に向けて服を買い足さないといけません・・・

スーツ着るのってたぶんあと、新入社員研修と入社式くらいでしょうね。スーツ楽なんですよね、制服みたいで。

 

前も書いたかもしれませんが、エンタメ系だとよく面接時に「私服指定」があったんですよ。

もう本当考えるの面倒でした。

 

とはいっても、1パターン決めて、毎回それで挑んでいたんですけどね(笑)

 

俗にいう、オフィスカジュアルを守っていれば特に問題ありません。要は、「私は御社に入社後、こんな服を着て出社しますよ」っていうのを見せる場であるので、変な服でなければいいんです。

 

某玩具会社の人事が言っていたことなんですけど、私服姿を見ることでその人が会社のイメージにあっているのかっていうのを見ているようです。もちろんそれが特別プラスやマイナスに働くことはないにせよ、きちんとTPOを守れる人間かっていうのも見れる物差しになると言っていた気がします。

 

私は、1パターンをずっと着てたって言いましたが、きちんと理由があります。面倒ってだけではそんなことしません(笑)

ある人事が「同じ服を毎回着てくる人がいて、印象に残った」っておっしゃっていたんです。もちろん、それが選考そのものに関係があるわけではないです。でも、どうせなら印象に残りたい、そんな思いでいつも同じ服を着ていました。

 

まあ別に所詮は服なので、強くこだわる必要はないと思います。

 

 

就職活動から早10か月

おそろしいことに、2018年卒の就活があと2か月までに迫ろうとしています・・・

 

時の流れは速い・・・

3月の卒業式には感極まり号泣していることでしょう。

未だになぜ内定を貰えたのかわからないです。嬉しいですけど。

逆に、6月の初めにあの内定がなかったら、今頃私はNNTで就活浪人していたんじゃないかって怖くて怖くてたまりません。

 

私の、数少ない後輩が就活の様子を聞いてきました。偉い・・・

去年の今頃は、少し早目の卒業旅行を楽しんでました。しいていうなら2dayインターンに参加したくらい。

もし2月から3月にかけて暇って人がいたら、インターンでもいいし、もやは選考本番でもいいので、とにかく面接を経験しておいた方が絶対いいです。

私、去年のこの時期にちょっと焦り出して、某百貨店のインターンにだけ申し込みました。簡単なエントリーシートと面接での選考だったので、落ちてもいい経験になるかな~くらいの気軽な気持ちで。

振り返れば、そこが自分にとって大きかったなって思います。

エントリーシートは普通にインターンの志望理由だけだったんですよ。ただ、実際に企業に提出する物を書いてみるって本当に大切です。「恥ずかしくないものを」ってなるので、自然と企業研究をした上で書かなくてはならないので、この段階で企業研究のやり方も学べます。

あとは単純に「この書き方でいいのか?」っていうのを知る大切な機会です。

 

私は、ここで通ったので「ああ、こんなんでいいんだ」って少し安心したのを覚えています。全部自分の言葉で丸々書いたんですよね。「貴社」とかきちんとした単語も使わなかったし。でもそれでも通ったんで、それが自信となって3月以降もなるべく自分なりの書き方で頑張ろうって思えた記憶があります。

 

面接は人事1:学生2で15分くらいのガチの面接でした。志望理由、学生時代力をいれたこと、百貨店ならではの質問をいくつか、って感じでした。

きちんとした面接って、高校入試の併願推薦以来だったのですごく緊張しました。30分前には建物着いちゃうし、何かスーツのスカートくるくる回るし(女性ならわかると思います)、座るとき斜めになっちゃったし。色々と問題だらけでした(笑)

 

ただ、まあ私自身の性格でもあるんでしょうけど、面接始まって話し出したらあまり緊張しなかったんですよね。私がもう一人の後に質問に答える番で、答えを考える時間があったっていうのもあるんでしょうけど、なんかすごくスラスラ質問に答えてたんですよね。しかも何故か頭は冷静で、客観的に「あ、私いけてる。話せてる」って話しながら考えられるくらい、すごく落ち着いてました。

で、まあ通ったので無事2月の末にインターン行きました。

ちなみに、このインターンの面接、本当偶然なんですけど私が答えた答えと、企業理念?企業使命?が本当にたまたま合致してたんですよね。「だから通ったんだ~」ってインターン始まってようやく知りました(笑)

 

インターンそのものは、本当何の役にも立たなかったです!!!!!!!!

もう本当に、交通費と昼食のお弁当が豪華だったのが唯一の救いです。なんだったら、お弁当を食べにインターンに行ったくらい。さすが百貨店、お弁当のレベルが違った。

 

でも本当、この面接があったおかげで、好調なスタートを切ることができました。

面接には意外と強いっていうことを知れたのはもちろんですし、何がよかったか、何が悪かったか、っていうのを反省しながら次に繋げられました。

 

結局は経験です。練習でなく本番で体験してみて、自分の弱み強みを知って、反省を繰り返しながらやっていくのが一番です。

意外な発見て多いので、とにかくやってみるに限ります。実際、私内気だし、人前だと声震えるし、人見知りするしで、面接もGDもダメなタイプだって思い込んでました。キャリアセンターでの練習時なんかでも全然ボロボロだったし。でもやってみたら、人事の前だと声震えないし、スラスラ言葉出るし、なんか毎回発表者やってるし。

 

しかも失敗してもいいような面接ができるのって今だけですよ。今の時期、中小企業はもう選考開始しているので、そこで面接やってみるのもありです。

 

 

一通り終わり、自分の納得のいく内定をもらったからこそ言えますが、

就活は楽しんだもの勝ちです。

 

お祈りされたり嫌なこと言われたり、気分が悪くなることってたくさんあります。

特に面接だの、グループディスカッションになってくると、それがあるってだけでストレス。

まして6月に入れば、内定を持っていない人の方が少数となって肩身も狭くなるしプレッシャーもすごい。

 

でも自分なりに、それこそスポーツみたいに、我流でとにかく挑戦して、ダメならまた反省して挑戦して、を繰り返すと自分なりの正解というかスタイルっていうのが見つかります。。

 

ちなみに私は”笑顔”でした(笑)

もう、どんなに難しい質問でも、たとえ答えられなくても堂々とハキハキと笑顔で面接官の顔を見返してやろうって心意気でニコニコしてました。

無難で普通な事ですが、でもそのスタイルが出来上がってからは割と満足のいく面接ができたことが多かった気がします。

 

 

本当、たくさんの人に出会うし、たくさんの知識を得るし、大変だったり楽しかったりめまぐるしい数か月が始まるとは思いますが、まあ、気楽に頑張ればいいと思います。

私なんかは授業取り終ってたので、

就活就活寝る寝る就活寝る寝る寝る就活

みたいな3か月半でしたが、何とかなったのでね。大丈夫ですよ(笑)

 

 

親のすねかじりで何が悪い。

以前にも書いた通り、私は金銭面に関して言えばかなり恵まれた環境で育ってきました。ゆえに、バイトをした経験もあまりありませんし、基本的に生活費はすべて親のお金です。

 

で、いつも疑問に思う事ですが、親のお金で生活していることの何が悪いのでしょうか?よく言われるんです。「この年でバイトしてないとかありえない」って。

 

別に。金に困ってないんだからバイトをわざわざする必要なんてない。

 

それが私の意見です。

むしろ学生の身分でバイト三昧だなんて大変だな~って思ってるくらいです。まして親の金で大学行かせてもらってる奴に、「ありえな~い」なんて言われた日にはそいつの顔をぶん殴りたいくらい。お前だって親の金使ってんだろって。

 

 

「親の稼いだ金で好きなアーティストのライブに行ってるやつは本当のファンじゃない、自分で稼げ」

なんてツイッターのTLに流れてきたのをつい最近見ましたが、意味が分かりません。お金はお金。親が稼ごうが、自分が稼ごうが、お小遣いという形で私の手元にある以上、それは”私のお金”なんです。

 

自分で稼ぐこと、ってそんなに偉いんですか?

金は金です。汗水流して稼いだ金も、親がお小遣いでくれる金も、金は金です。

 

それに、社会全体として若いころから自分で稼いでる人や、貧乏で苦労してきた人に対してやたら「すごいね」「偉いね」っていう傾向があるけど、意味が分からない。

 

確かに苦労してきたのかもしれない。でもそれを”偉い”とするのはどうなのでしょうか。

 

私は、お金に困ってないから働いてない。ただそれだけ。

それの何が悪いんですか?自分で稼ぐことの何がいいんですか?

 

本当に意味が分からない。それとも単なる妬み?

貰った金で好き放題生きてることの何がだめなの?

毎日必死で稼いでることの何が偉いの?

 

殊日本人に関しては、目に見える苦労や努力をしてる人が大好きな傾向にありますよね。

1日6時間で1万円稼ぐ人よりも、1日15時間で1万円稼ぐ人の方が偉いと思ってる。

まさに残業なんてその象徴ですよね。長ければ長いほど、努力しているって思われるんですから。

 

ちょっと話がそれましたが。

 

親のすねかじって何がいけないんですかね?目の前においしそうな肉があったら食べるでしょ。わざわざ、遠くの山の向こうにある肉を取りにいったりしないでしょ。それと一緒です。

 

あーむかつく。

1人暮らしをしようか悩んでます

今ものすごく一人暮らしを始めようか悩んでます。

 

と、いってもおそらくします(笑)

ここ最近色々とあって、ようやく決心いたしました。

住む場所が一気に都心から郊外へなってしまうのがつらいのですが、

まあそれは妥協です。頑張って10年後には都心に戻ってこれるよう仕事頑張ります・・・いや、そのころには結婚していたいけど・・・

 

初任給の手取りがいまいち把握できてないんですけど、おそらく15万切るんじゃないかと思ってます。悲しいです。

3年くらい実家暮らしして貯金いっぱいして出ていくっていうのもありではあったんですけど、おそらく貯金したってそれを一人暮らし資金には当てないんじゃないかって・・・

 

今も普段とは別の口座に貯蓄があるんですけど、たぶん結婚するまで手を付けることはないお金になると思いますし、大きいお金って使おうっていう気持ちになれないんですよね。

 

どうせ貯めたって独立資金に充てないならば、今手元にある貯蓄でとっとと家出ちゃおうかなと。

本当は家賃をもう少し頑張って新宿とか渋谷のはずれあたりに暮らしたいんですけど、それやったら破産します。

学生の頃と違って、固定給っていうのがつらいですよね。変な話、学生の頃だったら、足りなければバイト時間を増やせばよかったわけですから。

 

まあ、あとうちの会社は残業代がしっかり出る会社ではあるので、残業で稼ぐしかない・・・

 

 

周りに一人暮らししている子って全くいないんですよね。まあ都内で就職して、都内に実家があるならそれが普通なんだと思いますけど。

 

本当に親が嫌なんですよね。すっごく過保護で干渉してくるんです。

 

今は学生で、私も基本的に親が家にいない時間しか外出していないので干渉が酷くなんですけど、でも本当イライラする日々。

 

1月までに早く資金貯めて、3月には引っ越しできるといいんですけど、どうなるんでしょうかね~

内定式

内定式で「内定を応諾して下さりありがとうございます」と会長が仰っていました。そして「このまま人数が変わることのないまま、入社式を迎えられるのを楽しみにしております」と。

 

今って、一人が何社も内定を持っている時代ですからね。企業側からしたら手放されるのが怖くてしかたないのでしょう。当たり前ですが。

私の企業は、内定後のフォローがしっかりしていて、ほぼ月1ペースでイベントがあります。懇親会、見学会、研修合宿などなど。内定者のフォローはもちろんですが、まあ何よりも一人も手放さないために頑張っているんだな~と感じてます(笑)

おかげさまで、今では同期も大好き、人事も大好き人間になってしまってますよ・・・

選考中は怖く感じていた人事の方が、今ではもはやパパのようです。

 

結局、最終的には”人”が左右するのかなって思います。どんなに給料が良くて、残業が少なくても人に恵まれていなければ苦痛でしかないと思います。逆を言えば、多少給料が低くて残業が多かったとしても、周りに恵まれていれば我慢はできる。

若手ならではの考え方かもしれませんが。

 

結構、恵まれた環境で育ってきたんですよ。お金がわりとホイホイ出てくるような家庭で。

だからこそですが、お金に執着がないんですよね。最低限の生活+たまに趣味を楽しめるレベル稼げれば、あとは楽しく仕事をしていたい。

お金って、そんなに重要かな?って思います。(男ならまたいろいろと変わってくるのでしょうけど・・・)

 

お金がいっぱいあった一方で、家庭内は問題だらけでした。私、小4の時から平日はずっとコンビニのお弁当を一人部屋で食べてたんですよね。親が忙しくて。

というか、特に母親とは平日に一緒にご飯を食べた記憶がない。(うちは母の方が稼ぐんです)

まあ、もちろん平日しつけてくれる人もいないので、兄妹皆我儘放題。問題起こすし、勉強しないし。

寂しかったんですかね。毎日テーブルに1000円おいてあるんですよ、ご飯代って。今でも結構大きな心の穴として残ってます。

 

ちなみに、実をいうと私の母、昔から不倫をしていて(爆)、平日の夜に帰ってこなかったのは仕事ではなく不倫をしていたからだったというオチです。中学生でそれを知った私は荒れに荒れ、今じゃ黒歴史な事を色々していました(笑)

人ってなんで不倫するんでしょうね。テーブルに1000円と不倫は割とトラウマだし、悲しい思い出です。

 

まあ、こんな世知辛い家庭事情はともかく。お金って、大事だけど大切ではないよね、って話でした、はい。

 

そんな、安月給になる私ですが(爆)実家を出ようかをずっと悩んでます。手取りがわからないので、未だに決心がつかないんです。貯金もないわけではないので無謀ではないですけど、でもやっぱり研修の3か月間くらいまでは様子見がいいのかなと。

まあ、いいんですけど、初任給が初任給じゃないのがつらい。募集要項の初任給って、手取りは結局-4万とかになるじゃないですか、きっと。書いておいてほしいです、手取りを(笑)

安月給も同期で語る一つのネタなのでいいですけどね(笑)

スーツのポケット

知ってました?スーツのポケットのぴらぴらって、室内だとポケットにインしないといけないんですって。

 

ふっつーにポケット出したまま面接してました(爆)

 

だって、みっともなくないですか?ポケットが入ってるって。

なんだったら、ポケットの仮止めを内定式のリハーサルで取るくらい、ポケットを使ったことなかったです。

 

 

先日、内定式があったんです。

いやー、楽しかった。内定式はつまらなかったですけど、その後の飲み会が楽しかったです。

仕事の同期になるってこともあって、変に気を遣ったりしなくていいから楽なんです。友達とかってなってくると、素よりも先に「相手に好かれたい」って思いが出てしまうので、結構気遣ったりするんですけど、ラフにいられるっていいですね。

 

あと、将来の展望とかを同じ目線で語れるってすごく素敵だなって。

事あるごとに「同期って大切だから」って言われてきましたが、ちょっと実感してきました。

「同期なんて仕事始まったら部署バラバラになるから意味ない」ってドライな事を言っている子もいますが、結局同期って目標を共有できる大切な集まりなのかなって思います。

すごい楽しいんですよね、同期同士で「将来あの部署で何やりたい~」「じゃあ、〇〇さんはアレ頑張ってくださいよ~」とか。もちろん配属なんてわからないですけど、でもこれから同じ企業で部署は違えども、同じ高みを目指していくわけですから。

 

まあ、中小企業だかたっていうのもあるんでしょうね。ライバルがいると燃えるというか、打倒すべき目標があると一致団結できるというか。

人数が少ないっていうのも一つの要因かと思います。割と毎回企業に集まる度に終電まで飲み会することが多いんですけど、とにかく楽しい。もう話してて楽しいし、いくらでも話していたい。

 

素敵な同期に恵まれて幸せです。

大学受験

最近やたら昔の事を思い出します。BBAにちょっとずつ近づいている証拠です。

まだ頭の中では高2くらいで人生止まったままなんですけど、もう23ですからね(?)

 

冬になるといつも大学受験を思い出します。私、人生そのものが綱渡りなので(笑)就活で内定が50社中1社しかでなかったように、大学受験も11校中1校しか受からなかったんです。もう、奇跡です。本当死んだお祖母ちゃんがくれた最後のプレゼントなんじゃないかって本気で思ってます。←

 

私、本当何にも勉強してなかったんですよ高3のとき。典型的な3日坊主なので、最初の1週間は頑張って、あと何もしない。夏期講習や秋学期が始まる度に「よし、ここから巻き返すぞ!!」って言って1週間しか持たなかったパターンです。

で、いざセンター試験受けたら6割弱しか取れてなくて。親もがっかり、先生もがっかり、私もがっかり。

よし、私立本番がんばるぞ!!って個別入試をこれから頑張ろう、って時に祖母が亡くなったんですよ。お婆ちゃん子だったので、本当に悲しくて、1週間くらい予備校に行くだけ行って、自習室で泣いて過ごす日々を送ってました。であれよあれよという内に、入試が始まってって、今度は9校連続不合格という現実に泣いて過ごす日々ですよ(笑)

滑り止めも滑って、滑り止めの滑り止めも滑って(爆)偏差値的にもS判定出てた所ですら受からないっていう。大体2日に1校受けるくらいのペースだったので、きちんと休める暇もなく、ただただ迫りくる浪人生活に怯える日々でした。親には「浪人してもいいんだからね」と変に同情され慰められ、当時やってたブログで”浪人なんてしなくない”と嘆いて「ふざけんな。浪人”なんて”ってなんだ、失礼だろ。だったら浪人しなけりゃいいじゃねーか」と理不尽にディスられ、初めて葬式というものに参列し「”死”って何なんだろう。どこかに行くのかな、それともまさに永眠?」とか哲学じみたこと考え始めたり。3週間近くですかね、よっぽど追いつめられていたのか、ほぼ記憶がありません。

で、ブログでディスられた次の日、何と合格を頂いたんですよ。我が大学に。今はもう「早く卒業してやる、あのくそ大学め!」とか思ったりもしてますが、当時は「ああああああありがとうございます。この御恩は一生忘れません!!!!!!」とか思ってました。たぶん、合格を頂いたあの日が一番幸せだった気がします。というか、高校と大学受験の合格発表、そして今年の内々定電話をもらった瞬間が人生で最も喜んだ瞬間な気がします。自分だけじゃなくて、家族も友達も先生もみんな喜んでくれて、すごくキラキラしてたなーって今振り返っても思います。

 

まあでも本当大学受験に関してはなんで受かったんだ?って本気で思って、いろいろと思い返したんですよ。実は試験問題で、丸々夏期講習で出てきた問題があったんですよね。

3日坊主の私が頑張れた初めの1週間でやった夏期講習の古文の問題が丸々と。私本当古文がダメで、古文が一番足を引っ張ってたんですよ。でもおんなじ問題で、しかも頑張ってた時にやったやつだからやたら覚えてる!!!って思って、文章を読まずに古文すべて解いたんです。絶対それです、それが受かった要因です。それしか考えられない(笑)

 

あそこまでまんま同じ問題が試験に出るなんてなかなかないし、やっぱり亡き祖母の置き土産だったんじゃ・・・?って今でも思ってます。

合格を知った当初なんて、仏壇に永遠と向かってた思い出があります。

 

 

まあ、こんな奇跡もあるので、受験生には最後まで諦めず頑張ってもらいたいです。勉強頑張ってこなかったやつが言ってもアレですが(笑)

 

もうエスカレーター式の学校に入ってたりしたら手遅れかもしれませんが、絶対絶対絶対絶対受験は経験した方が良いです。推薦もそう、絶対一般での受験を経験するべき。

 

エスカレーター式の人は、本当びっくりするぐらいアレがない。

慶〇とかは別ですよ?←

英語のクラスとか、レベルごとに振り分けられるんですけど、1番下のクラスだと「I have  a pen」とかやってるんですよ。しかもサボり癖が酷いし。

1回一緒に授業受けると大抵わかります、ああこの人エスカレーターで来た人なんだろうなって。

もちろん例外もいますが。

 

一度くらいそういう崖っぷちでの勝負を経験した方が、絶対いい。

何だかんだ、受験で身に付けた知識って後々すっごい役に立つこともありますし、一般人の教養として必要な知識も多いです。

私暗記モノ得意で、未だに高校受験の時にやった衆議院参議院議席数とか任期とか、閣議決定についてとかやたら覚えてるんですけど、この前それについて話す場面があってパッと答えたら「え、すごいこいつ頭いい」みたいになれたんですよ。すごく気分がよかった←

 

まああと、単純に振り返ればの話ですが受験期がとても楽しかったなって。

友達と苦悩を共有したり、たまに一緒に出掛けてストレス発散したり。予備校でいろんな出会いがあったり、学校の先生とすごく仲良くなったり。

 

 

ちなみに、大学受験が一般か推薦かで就活の評価が変わってくるなんて馬鹿げた噂が流れてますが、嘘です。友人が聞かれてましたが普通に面接通ってましたし。

確かに一般受験だと「それだけ努力のできる人」とか思われるのかもしれませんが、逆に推薦入試なら「コツコツ努力する人、そしてそれを実に結ぶことができる人」ってアピールできるし。物はいいようです。

 

いや~、就活生も受験生もがんばって・・・